転勤先でも結婚相談所に入れる?よくある悩みを徹底解説

転勤で知らない土地に来た。職場と家を往復するだけの毎日で、出会いのきっかけがまったくない。そろそろ結婚を考えたいけれど、また数年で転勤になるかもしれない。こうした状況で結婚相談所を検討する人は少なくありません。

ただ、転勤族には固有の迷いがあります。地方の転勤先に会員はいるのか。転勤の可能性がある人は敬遠されないのか。活動の途中で異動が決まったらどうなるのか。この記事では、そうした疑問に順番に答えていきます。

結論から言えば転勤先でも入会できる

最初にはっきりさせておきます。結婚相談所の入会に居住地の制限はありません。転勤で移り住んだ土地でも問題なく入会できます。住民票を移していない段階でも受け付けてもらえる場合がほとんどです。

そのうえで知っておきたいのが、結婚相談所の仕組みです。多くの相談所は連盟に加盟しています。そして連盟に加盟する相談所は、共通の会員データベースを使っています。つまり地方の小さな相談所に入会したとしても、検索して申し込める相手は全国に広がっているのです。

「転勤先が地方だから会員がいないのではないか」という心配は、仕組みのうえでは当てはまりません。近所に大手の店舗がなくても、連盟加盟の相談所であればネットワークは同じです。

ただし現実的な話もしておきます。実際にお見合いを重ねやすいのは、やはり移動できる範囲にいる相手です。全国の会員に申し込めるという事実と、全国の相手と交際を続けられるという話は別です。そこは分けて考えてください。

転勤族は婚活で不利になるのか

次に多くの人が気にする点です。転勤の可能性があることは、結婚相手を探すうえでマイナスに働くのでしょうか。

正直に言えば、条件として気にされる場面はあります。相手が今の仕事を続けたい場合や、地元を離れたくない場合には、転勤の有無が判断材料になります。

それでも、結婚相談所という場においては不利ばかりではありません。理由は情報の開示にあります。相談所ではプロフィールに勤務先の業種や転勤の可能性を記載します。つまり、その条件を承知したうえで申し込んでくる相手とだけ会う形になります。

この点はマッチングアプリとの大きな違いです。アプリでは交際が進んでから転勤の話が出て、そこで関係が止まってしまうことがあります。相談所なら条件の擦り合わせが先に済みます。転勤族にとっては、むしろ効率のよい環境だと言えます。

加えて、転勤を前提として受け入れられる層は確実に存在します。リモートワークで場所を選ばない職種の人。看護師や保育士のように全国どこでも働ける資格職の人。そして、そもそも地元を離れて新しい土地で暮らすことに前向きな人です。数としては限られますが、母数の大きい会員データベースのなかから探せば出会えます。

活動の途中で転勤が決まったらどうなるか

入会前に気になるのがこの点です。せっかく活動を始めても異動になったら無駄になるのではないか。

結論として、活動は継続できます。契約は居住地が変わっても続きます。

全国に店舗を展開している大手であれば、転居先の店舗に引き継いでもらう形になります。担当者は変わりますが、活動データはそのまま移ります。

連盟に加盟する個人経営の相談所であれば、担当者を変えずに続けられることが多くなっています。オンライン面談に対応している相談所なら、物理的な距離は活動の妨げになりません。慣れた担当者に引き続き見てもらえるのは大きな利点です。

手続きとしては、会員情報の居住地変更を届け出ます。これによって検索される側の条件も変わります。転居先のエリアで探している会員の目に留まるようになるわけです。

引っ越しの直後は忙しくて活動どころではないという場合もあります。そのときは休会制度を使ってください。会費を止めて活動を一時停止できます。ここで退会してしまうと、再開するときに入会金をあらためて払うことになります。休会で乗り切るほうが経済的です。

転勤のタイミングから活動期間を逆算する

転勤族が活動を考えるうえで、期間の見通しは重要な材料になります。

IBJが公表している数字によると、成婚した会員の在籍期間は男女を合わせた中央値で約9か月です。半年から1年程度を目安に考えると現実に近くなります。

この数字を自分の異動サイクルに当てはめてみてください。次の転勤まで2年以上あるのなら、腰を据えて活動する時間は十分にあります。焦らず相手を探せます。

異動が近い場合は戦略を変えます。検索するエリアを広めに設定して、オンラインでの接触を早めに重ねる形です。転勤の予定を最初から伝えておけば、相手も転居を含めて検討できます。

オンラインお見合いをどう使うか

ここ数年でオンラインお見合いはすっかり定着しました。転勤族にとっては、この変化が追い風になっています。

初回のお見合いをオンラインで行い、印象がよければ次は実際に会うという流れが一般的になりました。遠方の相手と接触するための移動コストが、最初の段階では発生しません。地方に住んでいても都市部の会員と知り合えます。

ただし交際が始まると話は変わります。実際に会う回数を重ねる段階では、移動の時間とお金が現実の問題になります。だからこそ、仮交際に入った早い段階で会う頻度について話し合ってください。月に何回会えるのか。どちらがどれくらい移動するのか。ここを曖昧にしたまま進むと、どちらかの負担が偏って関係が続きません。

転勤先で相談所を選ぶときに見るべき点

入会先を決める段階では、転勤族ならではの観点があります。

まず全国型か地域密着型かという違いです。全国型は転居したときの引き継ぎがスムーズです。地域密着型はその土地の事情に詳しく、地元で腰を据えたい相手を紹介してくれます。どちらが優れているという話ではなく、自分が今後どう動くかで選び方が変わります。

次にオンライン面談への対応です。急な異動があっても担当者との関係を続けられるかどうかは、ここで決まります。入会前に必ず確認してください。

そして担当者が転勤という事情を理解してくれるかどうかです。転勤族の婚活には固有の進め方があります。相談したときに具体的な助言が返ってくるかを、無料相談の場で見極めてください。

単身赴任中や書類の準備で迷いやすい点

入会には独身であることの証明が必要です。ここで転勤族がつまずきやすい点があります。

独身証明書は本籍地の市区町村役場で発行されます。今住んでいる場所の役所ではありません。転勤を繰り返していると本籍地が遠方になっているケースがあります。この場合は郵送で請求できます。定額小為替と返信用封筒を用意する形が一般的です。入会を決めてから慌てないよう、早めに取り寄せておくと安心です。

収入証明については、勤務先が発行する源泉徴収票で対応できます。赴任先でも手元にあるはずなので問題になりません。

結婚が決まった後の転勤をどう話し合うか

最後に、意外と見落とされる論点に触れておきます。

結婚が決まったあとに転勤の話が現実になったとき、どうするのか。相手が仕事を辞めて帯同するのか。別居婚という形をとるのか。自分が転職して土地に定着するのか。選択肢はいくつもあります。

この話し合いは真剣交際の段階で必ず済ませてください。結婚を決めてから切り出すと、相手にとっては条件の後出しになります。相手の親の考えも関わってくる部分です。先送りにするほど話はこじれます。

逆に言えば、ここを早い段階で共有できる相手なら、結婚後の生活も安定しやすくなります。転勤という条件は、相手を絞り込む材料として働く面もあるのです。

転勤先だからこそ相談所という選択肢が生きる

知らない土地で自然な出会いを待つのは簡単ではありません。職場と自宅を往復する生活では、行動範囲そのものが限られます。その状況で出会いの機会を用意してくれるのが結婚相談所です。

全国の会員データベースを使えること。条件を先に開示できること。オンラインで活動を続けられること。この3つはいずれも転勤族と相性のよい特徴です。

選ぶときは、複数の相談所を比べてください。全国対応の範囲もオンラインへの対応も相談所ごとに違います。資料を並べれば、自分の働き方に合う相談所が見えてきます。

CHOICE婚活なら、気になる相談所へまとめて資料請求ができます。転勤先からでも手続きは完結するので、まずは情報を集めるところから始めてみてください。

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