結婚相談所の無料カウンセリングで聞くべき質問15選でもお願い

結婚相談所の無料カウンセリングは、入会前に相談所を見極められる貴重な機会です。ところが、実際に行ってみると説明を聞くだけで終わってしまう人が少なくありません。聞きたいことを聞けないまま、雰囲気で入会を決めてしまうケースもあります。

この記事では、カウンセリングで聞くべき質問を15個紹介します。質問は、料金、会員と出会い、サポート、自分の活動の4つに分けました。それぞれの質問で、どんな回答なら安心できるのかも解説します。

目次

カウンセリングで質問が大切な理由

カウンセリングでは、相談所側が説明の流れを用意しています。そのため、こちらから質問しないと、相談所が伝えたいことだけを聞いて終わります。費用の細かい条件や、都合の悪い情報は自分から聞かないと出てきません。

また、質問への答え方そのものが判断材料になります。具体的な数字で答えてくれるか。わからないことを正直に伝えてくれるか。こうした姿勢は、入会後のサポートの質と直結します。カウンセリング前の準備については結婚相談所の初回カウンセリングで準備しておきたいこともあわせて読んでみてください。

料金について聞くべき質問

1. 1年間活動した場合、総額でいくらかかりますか?

料金表を見ても、実際の支払額はイメージしにくいものです。そこで、1年間活動した場合の総額を聞きます。具体的な金額を計算して示してくれる相談所は信頼できます。反対に、月会費の安さだけを強調して総額を濁す場合は注意が必要です。活動期間が延びたときの金額もあわせて聞いておくと安心です。

2. 入会金と月会費以外にかかる費用はありますか?

お見合い料、写真撮影代、イベント参加費など、追加の費用がかかる場合があります。入会後に知って驚かないよう、すべて洗い出してもらいましょう。特にお見合い料は、1回ごとにかかる相談所と月会費に含まれる相談所があります。月に何回お見合いするかで総額が大きく変わるため、必ず確認したい項目です。

3. 成婚料はどの時点で発生しますか?

成婚料が発生するタイミングは相談所によって違います。婚約時に発生するところもあります。真剣交際での退会時に発生するところもあります。金額とあわせて、発生する条件を確認しましょう。

4. 途中で退会・休会したときの費用はどうなりますか?

仕事や体調の都合で、活動を続けられなくなることもあります。退会時に戻ってくるお金や、休会中の月会費を確認しておきます。返金のルールは結婚相談所の中途解約と返金ルールで詳しく解説しています。

会員と出会いについて聞くべき質問

5. 加盟している連盟と、紹介できる会員数は?

出会える相手の数は、加盟している連盟で決まります。自社の会員数なのか、連盟全体の会員数なのかも分けて聞きましょう。連盟の仕組みは「IBJ加盟結婚相談所」って何?で紹介しています。

6. 私と同じ年代や条件の人は、どのくらいお見合いが組めていますか?

全体の平均ではなく、自分に近い人の実績を聞くのがポイントです。具体的な件数で答えてもらえると、入会後の活動をイメージしやすくなります。年齢や年収などの条件は、お見合いの組みやすさに直結します。自分の条件で苦戦しやすい点があれば、その対策もあわせて聞いておきましょう。

7. お見合いの申し込みは月に何件までできますか?

申し込み件数に上限を設けている相談所があります。上限が少ないと、出会いのチャンスも限られます。コースによって件数が変わる場合は、その違いも聞いておきましょう。

8. 成婚率はどのように計算していますか?

成婚率の数字は、計算方法で大きく変わります。何を成婚とみなしているのか。分母は在籍会員なのか退会者なのか。ここを確認すると、数字の信頼度がわかります。詳しくは結婚相談所の成婚率の「からくり」とは?をご覧ください。

サポートについて聞くべき質問

9. 担当は誰になりますか?途中で変更できますか?

カウンセリングの担当者と、入会後の担当者が違う相談所もあります。誰が担当するのかを確認しましょう。相性が合わなかったときに変更できるかも大切なポイントです。担当者が一人で何人の会員を受け持っているかも聞いてみましょう。担当人数が多すぎると、一人ひとりへの対応が薄くなりがちです。

10. 面談の頻度と、普段の連絡方法を教えてください

月1回の定期面談がある相談所もあります。必要なときだけ相談する相談所もあります。また、連絡手段がLINEなのかメールなのかでも、相談のしやすさは変わります。自分の希望と合うかを確認しましょう。

11. 交際中はどこまでサポートしてもらえますか?

お見合いの調整までは、どの相談所も行います。差が出るのは交際に進んでからです。デートの相談や、相手側の担当者との連携まで対応してくれるかを聞きましょう。交際中は、相手の気持ちが見えずに悩む場面が増えます。そんなとき、相手側の担当者を通じて状況を確認してもらえると心強いです。真剣交際やプロポーズの段階でどう関わってくれるかも確認しておきましょう。

12. プロフィール作成や写真撮影のサポートはありますか?

プロフィールと写真は、お見合いが組めるかどうかを大きく左右します。自己PR文の添削や、提携スタジオの紹介があるかを確認します。費用が別にかかるかもあわせて聞いておきましょう。

自分の活動について聞くべき質問

13. 私の場合、成婚までどのくらいの期間が目安ですか?

年齢や希望条件によって、活動期間は変わります。自分の条件を伝えたうえで、目安を聞いてみましょう。期間がわかれば、費用の総額もより正確に計算できます。根拠となる過去の事例があるかも聞いてみましょう。「すぐに結婚できますよ」と根拠なく言う相談所より、現実的な見通しを示してくれる相談所の方が信頼できます。

14. 私にはどのコースが合っていると思いますか?

この質問では、提案の理由に注目します。こちらの状況を踏まえて説明してくれるか。それとも高いコースばかりを勧めてくるか。回答の中身で、相談所の姿勢がよくわかります。

15. この相談所で成婚しにくいのはどんな人ですか?

少し聞きにくい質問です。だからこそ、相談所の誠実さが表れます。「こういう方は苦戦しやすいです」と正直に答えてくれる相談所は信頼できます。どんな人でも成婚できると言い切る相談所には注意しましょう。

回答から相談所を見極めるポイント

質問の答えを聞いたら、内容だけでなく答え方にも注目します。

安心できるのは、数字や具体例で答えてくれる相談所です。わからないことを「確認して後日お伝えします」と言ってくれる対応も誠実です。

反対に、注意したいのは曖昧な答えが続く相談所です。「人それぞれです」「頑張り次第です」といった回答ばかりなら、具体的なデータを持っていない可能性があります。また、質問に答えずに入会を急かす相談所も候補から外しましょう。

質問するときの3つのコツ

1つ目は、質問リストを事前に用意することです。その場で思い出そうとしても、緊張で忘れてしまいます。この記事の15個から、自分に必要なものを選んでメモしておきましょう。

2つ目は、すべての相談所に同じ質問をすることです。質問がそろっていれば、回答を横並びで比べられます。何社のカウンセリングを受けるかは結婚相談所は何社比較するべき?で解説しています。

3つ目は、その場で入会を決めないことです。話を聞いて気持ちが高まっても、一度持ち帰りましょう。すべての相談所の回答を比べてから決めても遅くはありません。

質問しにくいときの聞き方

お金のことや成婚しにくい人の話は、面と向かって聞きにくいものです。その場合は、前置きを一言添えると聞きやすくなります。

たとえば「ほかの相談所とも比較しているので、同じ質問をしています」と伝えます。こう言えば、失礼な印象を与えずに踏み込んだ質問ができます。相談所側も、比較されていることを前提に答えてくれます。

また、質問をメモした紙やスマホを見ながら話しても問題ありません。真剣に検討している姿勢として、好意的に受け取ってもらえることがほとんどです。

質問を用意してカウンセリングに臨もう

無料カウンセリングは、相談所を見極める場です。料金、会員と出会い、サポート、自分の活動の4つの視点で質問を準備しましょう。特に、総額の費用と、自分に近い人の実績は必ず確認したいポイントです。

答えの中身と答え方の両方を見れば、自分に合う相談所はおのずと見えてきます。質問への対応が誠実な相談所なら、入会後も安心して相談できます。

カウンセリングの前に資料をそろえるなら

カウンセリングを受ける前に、各社の資料に目を通しておくと質問の精度が上がります。資料で基本情報を押さえておけば、当日は自分に関わる質問に時間を使えます。

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