結婚相談所の入会に必要な書類一覧|独身証明書の取り方も解説

結婚相談所に入会するときは、いくつかの書類を提出する必要があります。マッチングアプリとの大きな違いの一つです。ただ、どの書類をどこで取ればいいのか、初めてだとわかりにくいものです。

この記事では、結婚相談所の入会に必要な書類を一覧で紹介します。特に取り方がわかりにくい独身証明書については、取得の手順を詳しく解説します。書類をスムーズにそろえるコツもまとめました。

結婚相談所が書類の提出を求める理由

結婚相談所が書類を求めるのは、会員の身元を確かめるためです。独身であること、プロフィールの年収や学歴が正しいことを、書類で確認します。

書類の提出は手間に感じるかもしれません。しかし、すべての会員が同じ確認を受けているからこそ、安心して相手と出会えます。既婚者が紛れ込んだり、経歴を偽ったりするリスクを抑えられるのです。これが、結婚相談所の大きな安心材料になっています。

入会に必要な書類一覧

必要な書類は相談所によって違います。ここでは、IBJ加盟の相談所などで一般的に求められる書類を紹介します。

独身証明書

独身であることを証明する書類です。ほぼすべての結婚相談所で提出が求められます。発行から3か月以内のものを求める相談所が多いです。取り方は、このあと詳しく解説します。

本人確認書類

運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの公的な身分証明書です。普段持っているものを使えるので、準備は簡単です。

住民票

現住所を証明する書類です。住んでいる市区町村の役所で取得できます。マイナンバーカードがあれば、コンビニで取れる自治体も多いです。こちらも発行から3か月以内のものを求められるのが一般的です。

収入証明書

年収を証明する書類です。会社員なら源泉徴収票、自営業なら確定申告書の控えなどを使います。手元にない場合は、役所で課税証明書を取得する方法もあります。前年分のものを求められることが多いです。

なお、IBJでは収入証明書の提出は基本的に男性のみ必須とされています。女性は、プロフィールに年収を載せる場合に提出します。年収の扱いについては結婚相談所の「年収足切り」は本当にある?も参考にしてください。

卒業証明書

最終学歴を証明する書類です。短大や専門学校、大学などを卒業している場合に求められます。卒業した学校に申請して発行してもらいます。郵送やオンラインで申請できる学校も多いですが、届くまでに時間がかかることがあります。

資格証明書

医師や弁護士など、国家資格が必要な職業の人は、免許証のコピーなどの提出を求められます。プロフィールに職業を正しく載せるための確認です。

プロフィール写真

お見合いの申し込みで相手が最初に見るのが写真です。スタジオで撮影した写真を求める相談所もあります。写真の選び方は【男性向け】結婚相談所に提出する写真の選び方完全ガイドと【女性向け】結婚相談所に提出する写真の選び方完全ガイドで紹介しています。

独身証明書とは

独身証明書は、本籍地の市区町村が発行する公的な書類です。氏名、生年月日、本籍地が記載されます。そして、民法で禁止されている重婚にあたらないこと、つまり現在結婚していないことを証明します。

戸籍謄本でも結婚歴は確認できます。しかし、戸籍謄本には過去の結婚歴や家族の情報まで載っています。そのため、結婚相談所では現在独身であることだけを示せる独身証明書が使われることが多いです。

独身証明書の取り方

独身証明書の取り方は、窓口と郵送の2種類です。いずれも、本籍地の市区町村に請求します。住んでいる場所ではなく本籍地である点に注意しましょう。本籍地がわからない場合は、本籍地入りの住民票を取ると確認できます。

窓口で請求する場合

本籍地の役所の窓口で、請求書に記入して申請します。本人確認書類が必要です。顔写真付きの身分証明書を持っていきましょう。なお、2025年12月2日以降、従来の健康保険証は本人確認書類として使えなくなっています。

手数料は1通300円の自治体が多いです。たとえば川崎市や東京都江東区は1通300円です。ただし金額は自治体によって違うので、事前に確認しておくと安心です。

郵送で請求する場合

本籍地が遠い場合は、郵送で請求できる自治体が多いです。一般的には、請求書、本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替、切手を貼った返信用封筒を送ります。届くまでに1〜2週間ほどかかることもあるので、早めに手続きしましょう。

ただし、郵送の受付条件は自治体によって違います。たとえば江東区では、郵送で請求できるのは区内に住んでいる人に限られています。本籍地の自治体のホームページで、郵送請求ができるかを必ず確認しましょう。

コンビニや代理人での取得は?

独身証明書は、住民票などと違ってコンビニでは取得できないのが一般的です。窓口か郵送で請求しましょう。また、代理人による請求を認めるかどうかも自治体によって違います。川崎市のように委任状があれば代理人でも請求できる自治体もあります。反対に、本人しか請求できない自治体もあります。

外国籍の人や本籍地が遠い人の場合

外国籍の人は、日本の独身証明書を取得できません。その代わりに、婚姻要件具備証明書などの提出を求められるのが一般的です。これは、母国の法律で結婚できる条件を満たしていることを示す書類です。大使館や領事館で発行してもらいます。必要な書類は国によって違うため、入会前に相談所へ確認しましょう。

本籍地が遠方にある人は、郵送での請求が基本になります。郵送を受け付けていない自治体の場合は、帰省のタイミングで窓口に行く必要があります。入会の予定が決まったら、まず本籍地の自治体の受付方法を調べておきましょう。転勤などで住まいが変わりやすい人の婚活については転勤先でも結婚相談所に入れる?も参考にしてください。

書類をスムーズにそろえる3つのコツ

1つ目は、入会を決めたらすぐに準備を始めることです。卒業証明書や郵送の独身証明書は、届くまでに時間がかかります。書類がそろわないと、活動を始められません。

2つ目は、発行日に注意することです。独身証明書や住民票は、発行から3か月以内のものを求められることが多いです。早く取りすぎると期限が切れてしまいます。入会の時期が決まってから取得しましょう。

3つ目は、相談所に必要な書類を事前に確認することです。相談所によって、求める書類や期限が違います。カウンセリングの段階でリストをもらっておくと安心です。入会までの流れは【婚活初心者向け】結婚相談所入会までの流れで紹介しています。

必要書類のよくある疑問

独身証明書を取るのは恥ずかしい?

窓口で請求するときに、用途を聞かれることがあります。とはいえ、独身証明書は結婚相談所の入会などで日常的に請求されている書類です。窓口の職員も慣れているので、気にする必要はありません。どうしても抵抗がある場合は、郵送での請求を利用しましょう。

バツイチでも独身証明書は取れる?

離婚が成立していれば、現在は独身なので取得できます。再婚を考えている人の相談所選びは再婚を考える人のための結婚相談所選びガイドで解説しています。

書類を出したら入会審査に落ちることはある?

書類の内容によっては、入会をお断りされることもあります。たとえば、相談所が定める年齢や収入の条件を満たしていない場合です。審査の基準は結婚相談所の入会審査で落ちることはある?で詳しく解説しています。

書類を早めにそろえてスムーズに婚活を始めよう

結婚相談所の入会には、独身証明書、本人確認書類、住民票、収入証明書、卒業証明書などが必要です。こうした書類があるからこそ、会員同士が安心して出会えます。

独身証明書は、住んでいる場所ではなく本籍地の役所で取得します。郵送の受付条件や代理人の扱いは自治体ごとに違うので、事前に確認しましょう。時間がかかる書類もあるため、入会を決めたら早めに準備を始めることが大切です。

必要書類を事前に確認するなら

必要な書類や提出のルールは、相談所ごとに違います。資料を取り寄せておけば、入会前に準備するものを確認できます。

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