結婚相談所 「スピード離婚」はあるの?防ぐ方法もお伝えします
「結婚相談所で結婚しても、すぐに離婚してしまうのでは」という不安を持っている方がいます。費用をかけて真剣に婚活したのに、スピード離婚になってしまったら元も子もない。そう感じるのは当然です。
しかし、この不安は正確に理解することで、大きく和らぎます。なぜスピード離婚が起きるのか、どうすれば防げるのかを知っておくことが、長続きする結婚への準備になります。
このコラムでは、結婚相談所での成婚後にスピード離婚が起きる原因と、防ぐための具体的な方法を解説します。
目次
結婚相談所でのスピード離婚は実際にあるのか
残念ながら、結婚相談所を通じて結婚したカップルがスピード離婚に至るケースは、ゼロではありません。しかし、これは結婚相談所だけの話ではありません。アプリや自然な出会いを経た結婚でも、スピード離婚は起きています。
重要なのは、結婚相談所を通じたからといって離婚率が特別に高いわけではないという点です。むしろ、婚活のプロセスで価値観や条件をある程度確認した上で結婚しているため、自然な出会いよりも基盤が整っているケースが多いです。
ただし、特有の落とし穴もあります。だからこそ、スピード離婚が起きる原因を正確に把握しておくことが大切です。
スピード離婚が起きる原因1 婚活中と結婚後のギャップ
結婚相談所での婚活中は、お互いに「良い自分」を見せようとします。清潔感のある服装、丁寧な言葉遣い、思いやりのある態度。こうした振る舞いは婚活中だからこそ保たれている部分があります。
結婚して同居が始まると、お互いの素の部分が見え始めます。生活習慣の違い、食の好みの差、お金の使い方の違い。こうした日常のリアルが積み重なって、「思っていた人と違う」という感覚につながることがあります。
しかし、このギャップはある程度は避けられません。だからこそ、婚活中から「日常の素の部分」を意識的に見せ合うことが重要です。完璧な自分を演じ続けることより、等身大の自分をできるだけ早く伝えることが、長続きする関係の土台になります。
スピード離婚が起きる原因2 「成婚」がゴールになってしまう
婚活を長く続けると、「結婚すること」自体が目的になってしまうことがあります。焦りや疲れから、「この人でいいか」という妥協で成婚に至った場合、結婚後に後悔が生まれやすいです。
また、相談所でのステップを「こなすこと」に追われてしまい、相手との本質的な関係を築く時間が不足するケースもあります。お見合い、仮交際、真剣交際、プロポーズ。各ステップを期限通りに進めることに意識が向きすぎると、相手のことを本当に理解する前に結婚してしまうことがあります。
だからこそ、成婚はゴールではなく、スタートだという意識を持つことが重要です。結婚後の生活をリアルにイメージした上で、プロポーズの判断をすることが大切です。
スピード離婚が起きる原因3 価値観の確認が不十分だった
婚活中に表面的な条件は確認できても、生活の細部にわたる価値観まで確認できていないことがあります。子どもの教育方針、家事の分担、親との関わり方、お金の管理方法。こうした日常的な価値観のすり合わせが不十分なまま結婚すると、後から大きなすれ違いが生まれやすいです。
特に、結婚相談所での交際期間は一般的な恋愛より短い傾向があります。短い期間で判断しなければならないため、深い部分まで確認できないまま結婚に至るケースがあります。だからこそ、交際期間中に意識的に価値観の確認をすることが重要です。
スピード離婚を防ぐ方法1 婚活中から「素の自分」を見せる
スピード離婚を防ぐ最善策のひとつが、婚活中から等身大の自分を見せることです。完璧な印象を与えようとするより、自分の弱みや不完全な部分を少しずつ開示していく姿勢が、長続きする関係につながります。
たとえば、苦手なことや休日の過ごし方のリアルな部分を話すことで、相手も自然体でいられるようになります。お互いに素の部分を見せ合える関係になると、結婚後のギャップが小さくなります。演じ続けることの疲れが、離婚の遠因になることは少なくありません。
スピード離婚を防ぐ方法2 価値観の深い部分まで確認する
交際中に、生活の具体的な部分まで話し合っておくことが重要です。子どもを持つかどうか、どこに住むか、家事の分担はどうするか。こうした話題は「重い」と感じて避けがちですが、結婚を前提とした交際では必須の確認事項です。
また、お金に関する価値観の確認も欠かせません。月々の貯蓄額、大きな出費への考え方、共働きを続けるかどうか。お金の価値観のズレは、結婚後に最も大きな摩擦を生みやすい要素のひとつです。だからこそ、交際中に率直に話せる関係を作ることが、離婚リスクを下げる上で非常に重要です。
スピード離婚を防ぐ方法3 結婚後の生活をリアルにイメージする
プロポーズの前に、結婚後の生活を具体的にイメージすることが大切です。朝起きてから夜寝るまでの日常を、一緒に過ごす場面として想像してみましょう。「一緒に朝食を作れそうか」「休日を同じ空間で過ごせそうか」「体調が悪いときに支え合えそうか」。こうした具体的なイメージが持てるかどうかが、判断の材料になります。
また、実際に一緒に料理をする、旅行に行く、家族に会うといった体験を交際中に重ねることも有効です。特別なデートの場だけでなく、日常に近い状況での相手の姿を見ておくことで、結婚後のリアルに近い判断ができます。
スピード離婚を防ぐ方法4 カウンセラーに正直に相談する
「本当にこの人でいいのか迷っている」という気持ちがあるなら、プロポーズの前にカウンセラーに正直に相談しましょう。迷いを抱えたまま成婚することは、離婚リスクを高めます。
カウンセラーは第三者として、客観的な視点から状況を整理してくれます。「成婚を急かされている気がする」という場合も、率直に伝えることが大切です。本当に良いカウンセラーは、会員の幸せを最優先に考えてアドバイスをしてくれます。
まとめ
結婚相談所を通じたスピード離婚はゼロではありませんが、特別に多いわけでもありません。原因は、婚活中と結婚後のギャップ、成婚がゴールになってしまうこと、価値観の確認が不十分なことの3つが主なものです。
防ぐためには、婚活中から素の自分を見せること、価値観の深い部分まで確認すること、結婚後の生活をリアルにイメージすること、迷いをカウンセラーに相談することが重要です。成婚はゴールではなくスタートです。その先の生活を見据えた判断が、長続きする結婚につながります。
まずは複数の相談所を比べてみましょう
長続きする結婚のためにも、カウンセラーの質が高く、丁寧なサポートを受けられる相談所を選ぶことが重要です。相談所によってサービスの内容は大きく異なります。だからこそ、複数を比較した上で選ぶことが大切です。
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まずは情報収集から始めてみましょう。自分に合った相談所を選ぶことが、婚活成功への第一歩です。